【リスボンで暮らすなら?】ライフスタイル別おすすめエリア5選

by bl_admin2025
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リスボン(グラサ地区)のイメージ写真

ポルトガルの首都・リスボンは、温暖な気候、美しい街並み、そしてゆるやかな空気感が魅力の街。観光地としてはもちろん、「暮らす場所」としてのポテンシャルも高いんです。
リモートワーカー、クリエイター、語学留学やロングステイ希望者にも人気上昇中。

とはいえ、リスボンは坂が多いし、エリアによってかなり雰囲気が違う。
だからこそ、自分のライフスタイルに合ったエリア選びが超重要です。


🏙 1. バイシャ / シアード(Baixa / Chiado)

向いてる人:はじめてのリスボン、観光も日常も楽しみたい都会派

  • リスボン中心部の「ザ・市街地」。観光名所、レストラン、カフェが集中。
  • どこへ行くにもアクセスが良く、徒歩圏で完結。
  • そのぶん家賃は高め。住むにはちょっとにぎやかすぎる人も。
  • 建物は古めだけど、リノベ物件も多い。

🧘 2. エストレラ / カンポ・デ・オウリケ(Estrela / Campo de Ourique)

向いてる人:静かな住宅街でのびのび暮らしたい、落ち着いた大人

  • 地元民にも人気のエリアで、緑も多く、ファミリーにも◎。
  • ローカルのパン屋やカフェが並び、落ち着いた雰囲気。
  • 地下鉄が通っていない分、観光客は少なめ=暮らしやすい。
  • バイシャからはバス・トラムで20分ほど。

🌊 3. アルファマ(Alfama)

向いてる人:歴史とカルチャーに囲まれて、ゆるく暮らしたい人

  • 旧市街エリア。細い坂道、石畳、ファドの音色…リスボンらしさ全開。
  • 建物はかなり古く、アップダウンも多い。だけどそれが味。
  • 静かな場所とにぎやかな場所が交差する不思議なバランス。
  • 観光スポットも多いため、日中はにぎやか。

🧳 4. パルケ・ダス・ナソンイス(Parque das Nações)

向いてる人:新しくて便利な街が好き、家族・デジタルノマド・長期滞在者

  • 近未来的な開発エリア。大型スーパー、ショッピングモール、公園など超充実。
  • 川沿いで景観もきれい。子育てにも安心な環境。
  • 空港・鉄道へのアクセス抜群。
  • 旧市街のレトロ感は薄め。ポルトガルらしさを重視する人にはやや物足りないかも。

🎨 5. グラサ / グラーサ(Graça)

向いてる人:ローカルと繋がって暮らしたい人、アーティスト、ノマド

  • アルファマの上にある坂の上の地区。アートと下町感のミックス。
  • コワーキングスペースやアーティスティックなカフェが増加中。
  • バルコニーからの景色は絶景。暮らす醍醐味あり。
  • 坂道は強烈。住み始めは筋肉痛覚悟。

✅ まとめ:あなたに合うエリアは?

ライフスタイルおすすめエリア
都会的&便利さ重視バイシャ / シアード
落ち着いた大人の住宅街エストレラ / カンポ・デ・オウリケ
歴史&雰囲気重視アルファマ
家族・デジタルノマドパルケ・ダス・ナソンイス
ローカル&アート感ある暮らしグラサ

(参考)

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